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18th FAI World Hot Air Balloon Championship
「第18回 熱気球世界選手権」日本代表チームを応援しよう!〜Vol.13 |
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「第18回熱気球世界選手権
藤田雄大選手 7位!」 〜現地レポート〜 |
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9月20日、第18回熱気球世界選手権も、競技最終日となりました。
朝4時30分、日本チームのパイバル計測開始です。今朝も、やや強い北風。
毎日吹いている、北側にある山から、谷に沿って吹き降ろしてくる風が、今日もしっかりあります。
朝5時過ぎの計測結果、高度500mで風速11m/s。上空の強い風がだんだん下に降りてきています。
風が強い・・・今日の競技はどうなるのでしょう・・・・ |
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朝のタスクは、Task15.FIN、Task16.HWZ。
FINはメインロンチエリアに設定されました。
メインロンチエリア北側1キロほどから、次々に気球が離陸してきます。 |
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しかし、先頭の気球がロンチエリアに入ってきた直後、ランディング。
「タッチダウン????」 |
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・・・・ いえ、違いました。強風のためキャンセルとなったのです。 |
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こうして、第18回熱気球世界選手権の、最終フライトも、キャンセルのまま終了となりました。 |
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悪天候で始まった世界選手権。
初日から3日間は全てキャンセル。
フライトは、4日目AM・PM、5日目AM・PM、6日目AM と合計5フライト、14タスクでの競技となりました。 |
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タスク14 ELBの結果。上位陣はずらり、180度に限りなく近い点数をはじき出す |
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タスク14のELBの結果は、さすが世界選手権。恐ろしい高得点での争いでした。
今回はGPS競技(気球に積んでいるGPSの航跡の解析のみで結果を採点)のため、細かい解釈の違いで、順位が入れ替わります。
タスク14は特にその傾向が顕著で、再計算を重ね、選手全体の2/3ほどの順位が入れ替わりました。
ELB(エルボー)という競技は、なるべく大きく進路を変更する(鋭角に方向転換する)競技です。進路変更の角度が大きいほど良い得点となります。満点は進行方向から逆方向へ進路を変更した場合の180度=180ポイント。
今回のタスク14の上位選手の得点を見ると、1位:179.96、2位:179.82、3位:179.78、4位:179.44、5位179.27、6位:179.18(水上選手)と180度に限りなく近い進路変更を成し遂げています。 |
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優勝は、フランスのMESSINES Francois選手、2位はロシアのMEDVEDSKY Alexey選手、3位はフランスのBOLZE Stephane選手。フランスがメダルを二つ獲得する快挙を成し遂げました。 |
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さて、気になる日本選手の最終結果。
7位:藤田雄大、14位:藤田昌彦、21位:上田、22位:水上、51位:
増本、70位:石原、80位:遠藤 |
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日本チームの中では、見事、藤田昌彦(父)・雄大(息子)の、親子1・2となりました。
また、日本チームの目標、「30位以内に全選手」・・・は果たせませんでしたが、30位以内に4選手が入ったため、次回2010年ハンガリーでの世界選手権の日本の出場枠は7枠確保できることになったそうです。 |
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雄大選手のトータルスコアは9971ポイントでした。1位の選手のスコアは10297ポイント。わずか326ポイントでした。
雄大選手は、先に書いたタスク14ELBでの点数が悪かったため・・・もし順調にフライトをしていれば・・・・
「たら・れば」の話になってしまいますが、雄大選手は、ひょっとしたら優勝となっていたかもしれません・・・ |
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父・昌彦選手は「雄大にはまだ早い。世界選手権だってまだ早い」と。
そう、雄大選手はまだ21歳。次の日本選手権、そして世界選手権と、挑戦は続くのです。 |
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9月21日 表彰式 |
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1週間の世界選手権も、最終日、アワードバンケット(表彰式)の日を迎えました。
7位入賞の雄大選手は、学校があるから・・・と昨日帰国。
壇上には雄大選手の母・さと子さんが上がりました。 |
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各国の選手が、藤田昌彦選手・さと子さんの所へ訪れ、雄大選手の快挙に祝福をしていきます。
「Congratularions! You are Proud of your SON !」(すばらしい息子じゃないか!おめでとう) |
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日本選手・そしてクルー達も、世界選手権が終わり、明るく楽しい様子。
しかし、思うようなフライトができなかった選手たちの視線は、それぞれの思いを胸に、壇上の優勝者達へ注がれます。 |
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選手たちの挑戦は、これからも続きます。
10月からは、熱気球ホンダグランプリ後半戦。
鈴鹿バルーンフェスティバル、日本選手権&佐賀インターナショナル・バルーンフェスタ、そしてとちぎインターナショナルチャンピオンシップ。
そして来年はイタリア・トリノで開催されるワールドエアゲーム。
2年後には、ハンガリーで開催される第19回熱気球世界選手権。 |
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日本人トップバルーニストたちは、世界の舞台を目標に、世界選手権優勝を目標に、これからも空に挑戦し続けます。 |
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<了> |
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<現地9月21日20時>
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現地特派員レポーターS.K
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▼世界選手権オフィシャルホームページ▼
http://www.balloon2008.com/ |