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「佐久バルーンフェスティバル2015」レポート
「2015熱気球ホンダグランプリ第2戦」「佐久バルーンフェスティバル2015」が5月2日(土)から5日(祝・火)までの4日間、長野県佐久市 千曲川スポーツ交流広場で開催されました。今年は「第32回熱気球日本選手権」が併催され、競技気球37機オフィシャル気球9機が参加。より華やかな大会となりました。
5月2日
朝!晴天!柳田市長の開会宣言と花火が会場に響くと、ロンチサイトにレイアウトされた熱気球が一斉にインフレーションを開始。会場ではどんどん膨らんでいく大きな熱気球を見て歓声があがりました。

競技は#1MDT(ミニマムディスタンス)#2XDD(マキシマムディスタンスダブルドロップ)#3HWZ(ヘジテンションワルツ)#4PDG(パイロット・デクレアド・ゴール)#5FON(フライオン)複合タスク。この日は風がとても穏やかで、一つ目のMDTは会場ロンチサイトから離陸した気球が、20分後に同じくロンチサイト内に設定されたターゲット上にマーカーを投下します。気球はなるべく会場上空から離れない、観客にとっては一斉離陸とゴールを見ることができる最も楽しめる競技となりました。

ターゲットに最も近かったのはNo.18赤間選手、数多くの気球が観客の皆さんの頭上をかすめて、または正反対の千曲川から次々にアプローチをかけ、其の巧みなフライトテクニック(特に風読み)に惜しみない歓声と拍手が送られました。その後、複数設定されたゴールに向けて、北西にゆっくりと飛んで行く気球をしばらく眺めることが出来ました。

#2はNo.7倉橋選手、#3はNo.35福井選手#4と#5はNo.11の上田祥和選手が1000ポイントを獲得しました。

会場では「たけしバルーン」「佐久の鯉太郎」「スルガ銀行ドリームダイレクト号「ASIMO」「タコ2nd」の5機で体験搭乗を実施。朝早くから気球に乗るのを楽しみにしていた皆さんは、競技も満喫し更に気球にも乗ることができ、満面の笑顔でした。 この日、午後の競技は強風のためにキャンセルとなりました。
※競技の解説はこちらをご覧ください▼
#1離陸 競技気球から Photo by Kakipi #1離陸! New ASIMO 佐久平を初フライト!
#1離陸 競技気球から Photo by Kakipi #1離陸! New ASIMO 佐久平を初フライト!
No.18オンターゲット! イベント広場での低空飛行で人気者! さぁ!競技のはじまりです! Photo by Satoshi
No.18オンターゲット! イベント広場での低空飛行で人気者! さぁ!競技のはじまりです! Photo by Satoshi
ブリーフィング たくさんのマーカーが! photo by Satoshi マーカーいっぱい!これがグランプリのターゲット! 気球に乗って満面の笑顔(体験搭乗)
ブリーフィング たくさんのマーカーが! photo by Satoshi マーカーいっぱい!これがグランプリのターゲット! 気球に乗って満面の笑顔(体験搭乗)
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5月3日
2日目の朝も、#6PDG(パイット・デクレアドゴール)#7MDD(ミニマムディスタンスダブルドロップ)#8JDG(ジャッジ・デクレアドゴール)#9FON(フライオン)の複合タスク。日本選手権としての開催にふさわしいシビアなタスクを副島競技委員長は設定しました。#7MDDのゴールは大会会場です。ロンチサイトをクロスに大きく仕切られた中に、2個のマーカーを投下。その距離の近さを競う難易度が高い競技です。

最初に姿を表したのは現日本チャンピオンにして世界チャンピオンのNo.1藤田選手のお達者にゃん吉。すでに#6でオンターゲットした彼は、今日も観客を湧かせます。ロンチサイトに二つマーカー投下後、両手を大きく振ってJDGのゴールに向かいます。MDDに2個マーカーを投下できたのは8機。このタスクでオンターゲットを見せたのは、No.11辻井選手でした。しかし、微妙に変わる会場上空の風にうまく気球をのせ、次々にアプローチをかけるパイロットたちに惜しみない拍手が送られました。

今日はキッズデー!子どもスケッチ大会も実施され真っ白な画用紙は色とりどリのバルーンでいっぱいになりました。風が出てからは、様々なもの作り体験教室や魚のつかみ捕りなど家族揃って自然の中で楽しめる一日となったことでしょう。

この日の午後も、風が強く競技はキャンセルでした。

例年4日に実施される人気イベント 夜間係留「バルーンイリュージョン」はこの日の夜開催。18時を過ぎるとそれまで吹き続けた風も徐々に収まり、参加気球29機が音楽に合わせて暗闇の中バーナーの炎で内側からライトアップされます。5カウントダウン「バーナーズ・オン!」の掛け声が会場に響くと、すべての気球が光輝き美しさを増します。新佐久市誕生10周年記念で花火とのコラボレーションも豪華でした。
みんなでマーカー投下後手を振る爽やかな藤田選手 人気気球で係留 アプローチをかける気球
マーカー投下後手を振る爽やかな藤田選手 人気気球で係留 アプローチをかける気球
辻井選手のオンターゲット! Photo by Kuwasako キッズデー 気球のスケッチできたよ〜!
辻井選手のオンターゲット! Photo by Kuwasako キッズデー 気球のスケッチできたよ〜!
会場には「バーナーズ オン!」の声が 世界チャンピオンのアプローチ 美しい花火とのコラボレーション
会場には「バーナーズ オン!」の声が 世界チャンピオンのアプローチ 美しい花火とのコラボレーション
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5月4日
3日目の朝は今年はじめて会場からの一斉離陸!大きな気球が目の前で次々に立ち上がり、飛び上がる迫力はやはり最高です。プロフィールを紹介され離陸するパイロットは「いってらっしゃーい!」「頑張って〜!」の声援に答え笑顔で手を振り空へと・・・

今朝の競技は#10 HWZ(ヘジテンションワルツ)#11FON(フライオン)のダブルタスク。今年もステージやHondaのブース、地元の美味しいものいっぱいのテントが並ぶイベント広場上空を通りターゲットへ向かう風に乗る競技気球。一足先に離陸したオフィシャルバルーンのNew ASIMOや佐久の鯉太郎も5月の佐久平の空を満喫しました。

この日はハートフルデー。地元の「たけしバルーン」には、車いすのままでも搭乗できます。熱気球独特の浮遊感に皆さん大喜びでした。ASIMO、スルガ銀行Dream Direct号、タコ2nd、そしてフリーフライトを終えた佐久の鯉太郎も加わり、この日は700名以上の皆さんが初めての気球体験を楽しまれました。

午後は、15時過ぎにはブリーフィングを終えた競技気球がロンチサイトで準備を開始。しかし、一向に風は弱まらずフラッグは赤のまま1時間以上経過。#12HWZ(ヘジテンションワルツ)が設定されていましたが、この日風向が定まらず、競技委員会が設定したゴールに向かう風がなくなったためにPDG(パイロット デクレアドゴール)に競技内容を変更し、地上風が落ち着いた時にフラッグはグリーンに!競技気球はインフレーション(気球を膨らませること)を開始しました。

早めに離陸した気球を見ると上空の風の早さが分かります。また、半分以上離陸したところで、地上風もまた強くなりましたが、日本チャンピオンをかけての競技、しかも日本のトップパイロット達ですから全ての気球がロンチサイトから離陸しました。空の色も今までとは違い、飛びたっていった気球の動きを見ても安全に競技を進めることが不可能と判断した競技委員会は、離陸後に競技のキャンセルを決定、競技者に知らせました。

不安定な風の中、約半数が会場近くに着陸。中でも一度イベント広場を低空で通過し観客を喜ばせた水上選手は放送塔前に着陸!インタビューに答えました。佐久BFディフェンディングチャンピオンのインタビューに気球ファンは喝采を送ります。また、ロンチサイト中央には佐賀の沼田選手も着陸しました。この日の午後の競技は、日本を代表するトップパイロットたちが参加している今大会の競技レベルの高さはもとより、何より安全を第一な大会運営をアピールすることになりました。

がんばって! さぁ!一斉離陸! 家族で参戦! Photo by Kuwasako
がんばって! さぁ!一斉離陸! 家族で参戦! Photo by Kuwasako
PM 競技開始後再び強風に! PM 空の色も怪しくなりキャンセル PM 補足ブリーフィングで競技変更を告げる競技委員長
PM 競技開始後再び強風に! PM 空の色も怪しくなりキャンセル PM 補足ブリーフィングで競技変更を告げる競技委員長
会場に着陸した水上選手 多くの声援を受けて空へ! Photo by Yatoji 体験搭乗は楽し(ハートフルデー)
会場に着陸した水上選手 多くの声援を受けて空へ! Photo by Yatoji 体験搭乗は楽し(ハートフルデー)
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5月5日
最終日の朝は、4日までとはうって変わって厚手のコートが必要なほど気温が下がり、しかも朝から風も早く、あと1タスクでも飛びたいと願う選手たちは長い間、会場で競技スタートのグリーンフラッグを待つことになりました。

その間、スタッフの提案で観客の皆さんにバーナー体験をしていただくことになりました。大きな炎とバーナー音に驚きながらも、まるで暖を取るようにバスケットの周りでバーナーの炎を見上げる皆さんさんが印象的でした。佐久BFでは、毎日観客の皆さんと本物の気球を広げて立ち上げる体験型の熱気球教室を実施しています。競技を観戦するだけではなく、実際トップパイロットたちが飛んでいる本物の気球に触れることは、熱気球大会のもう一つの楽しみにもなっています。

結局、8時近くまで待っても風が止むことなく「佐久バルーンフェスティバル2015」は3フライト11タスクで全ての競技を終了しました。
AM 寒い朝、のバーナー体験!あったかいんだから〜 AM 風は収まらず 2015佐久BF最後の係留
AM 寒い朝、のバーナー体験!あったかいんだから〜 AM 風は収まらず 2015佐久BF最後の係留
皆で気球を広げます(熱気球教室) Top 3 Photo by Kuwasako 佐久BF、日本選手権を制覇した藤田選手と父昌彦氏
皆で気球を広げます(熱気球教室) Top 3 Photo by Kuwasako 佐久BF、日本選手権を制覇した藤田選手と父昌彦氏
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4日間、会場は熱気球競技観戦のみならず、花火との競演が美しかった「バルーンイリュージョン」ファミリーで体験できる様々なイベントやステージ、Hondaトライアルバイクショー等でイベント会場は笑顔がいっぱいでした。また、50年以上の歴史がある「佐久鯉まつり」も5日に同時開催され、最終日まで会場はたくさんの人で賑わっていました。

今年の観客動員数は31万1千人。競技参加パイロットの上空写真などもアップロードされるAirBの公式ブログやFacebookページへのアクセス数の多さに、気球大会のもう一つの楽しみ方が定着してきたことを感じました。

今年は、第32回「日本選手権」開催。来年10年ぶりに日本(佐賀県)で開催される熱気球世界選手権の日本代表権をかけた大会でした。パイロットの誰もが自国で開催される世界選手権に出場したいと思っていますので、より白熱した競技会となった今年の佐久バルーンフェスティバルは、世界選手権に続く緊張感ある大会でした。

優勝したのはNo.1の藤田雄大選手。現世界チャンピオンの彼はシード権があるので、2位の上田祥和選手が日本代表権をほぼ手中にしました。

佐久では「佐久バルーンフェスティバル」が終了後、田んぼに水が入ります。(気球の着陸地を確保してくださっています)今年もバルーニストから感謝を込めた拍手が送られました。地元の皆さん、北は北海道から南は沖縄から応援に来てくれたボランティアスタッフの皆さんのご協力で、今年も無事に感動の「佐久バルーンフェスティバル」は終了しました。
Hondaトライアルバイクショー のんび〜り 熱気球係留 気球って重いね! 熱気球教室にて
Hondaトライアルバイクショー のんび〜り 熱気球係留 気球って重いね! 熱気球教室にて
空へ! Photo by Kuwasako 着陸地で地元の子供達と交流 Photo by Satoshi 無線でパイロットに情報を送るグランドクルー
空へ! Photo by Kuwasako 着陸地で地元の子供達と交流 Photo by Satoshi 無線でパイロットに情報を送るグランドクルー
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「佐久バルーンフェスティバル2015」
 競技結果
第32回熱気球日本選手権成績
1位 藤田雄大 9833P
2位 上田祥和 8586P
3位 片平史郎 8485P
4位 赤間 晋 8419P
5位 水上孝雄 8371P
6位 沼田 実 8133P
1位 藤田雄大 9833P
2位 上田祥和 8586P
3位 片平史郎 8485P
4位 赤間 晋 8419P
5位 水上孝雄 8371P
6位 沼田 実 8133P
2015熱気球ホンダグランプリ
 第2戦までの暫定順位
1位 YAZUYA BALLOON TEAM 113P
2位 Blue Wind Balloon Team 93P
3位 くもすけ&風まかせ 75P
4位 防人 73P
5位 TOTO BALLOON RACING TEAM 70P
6位 team LAPUTA 67P
※詳しいリザルトはこちらをご覧ください▼
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