2016熱気球ホンダグランプリ第3戦
「鈴鹿バルーンフェスティバル2016」レポート |
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「2016熱気球ホンダグランプリ第3戦」「鈴鹿バルーンフェスティバル2016」が9月17日(土)~19日(月・祝)の3日間、三重県鈴鹿市の鈴鹿川河川緑地(庄野町庄野橋付近)並びに鈴鹿サーキットで開催されました。競技気球28機 オフィシャル気球他6機 計34機のエントリー。夏の終わりの鈴鹿の空にカラフルな気球が舞い上がる大会です。
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17日の朝、ASIMO・ベルディー等オフィシャルバルーンをバックに開会宣言がされ、会場からの一斉離陸!1年ぶりに多くの気球が鈴鹿の空を彩りました。競技内容は#1HWZ(ヘジテンションワルツ)#2FON(フライオン)のWタスク。その後の天候不良が予想されていたので、参加選手はこのフライトにかけるように真剣な眼差しで空を見上げていました曇天の空に、次々に上がっていく競技気球に観客は大きく手を振り声援を送っていました。
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※競技の解説はこちらをご覧ください▼
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結果、#1#2とも水上選手が1000Pを獲得し早速トップに踊りでました。
競技気球離陸後、会場ではASIMO・ベルディー2・たけしバルーン・タコ2nd・スルガ銀行ドリームダイレクト号・アサヒガスの6機が係留され、体験搭乗が実施されました。
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初日朝の離陸 |
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真剣にインフレする世界チャンピオン |
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くもり空にカラフルな気球がGO! |
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会場ではお子さん向けのイベントが |
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初日の係留 |
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体験搭乗に並ぶ皆さん |
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※写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。 |
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会場イベントも盛況でバルーンフェスティバルは順調な滑り出しでした。
が、午後になると秋雨前線が次第に近づき、まずは風が吹き出しました。雨雲が鈴鹿上空に近づいているという気象班の報告でしたが、会場で行われた補足ブリーフィングで会場をターゲットにした#3FIN(フライ イン)実施が告げられます。
各チームはゴールの風上の離陸ポイントに向かいましたが、急速に雨雲が発達し、やむなく午後の競技はキャンセルされました。
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18日は朝から雨模様で、午後には雨足も強くなることから全ての競技、そして鈴鹿サーキットでの夜間係留バルーンイリュージョンも中止が決定されました。
最終日もあいにくの雨。熱気球ホンダグランプリ第3戦は、頑固な秋雨前線がもたらす雨風によって、結局初日午前の競技のみの実施となりました。トップの水上選手は#1は1.50m#2は1.40mのまさにオンターゲット!文句なしの満点優勝となりました。
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最終日も会場にはたくさんの気球を見ようと多くの観客が訪れました。そこでオフィシャルバルーンが大きな水たまりに中、短い時間でしたが係留を行い、サービスしました。
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今年は台風、秋雨前線と天候に恵まれない「鈴鹿バルーンフィステュバル」でしたが、バルーンファンは諦めることなく会場に足を運んいただき、ありがとうございました。
また、来年も鈴鹿の空でお会いしたいと思います。
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■鈴鹿バルーンフェスティバル2016
成績 |
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■熱気球ホンダグランプリ
(第3戦までの成績) |
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1位 |
水上 孝雄 |
2000P |
2位 |
西澤 明 |
1817P |
3位 |
マシュー・スケイフ |
1738P |
4位 |
倉橋 朋子 |
1719P |
5位 |
ジェフ・ギレス |
1584P |
6位 |
平野 新朗 |
1549P |
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1位 |
やずやバルーンチーム |
89P |
2位 |
気球屋レーシングチーム |
87P |
3位 |
Team Scaif |
84P |
4位 |
B.T.Ze’phyr |
69P |
5位 |
翔草 |
68P |
6位 |
アイリスオーヤマ風翔軍&エアリバ |
65P |
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※詳しいリザルトはこちらをご覧ください▼
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2016気球ホンダグランプリ第4戦は、10月14日から16日に岩手県一関市で開催される「一関・平泉バルーンフェスティバル2016」です。ぜひ、皆さんご観戦ください。
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※尚、大会期間中のレポート・イベントの情報はAirBブログ並びにfacebookページにアップロードされています。どうぞこちらもお楽しみください。 |
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