東日本大震災復興支援活動
2011年 東日本大震災復興支援活動
2011年3月に発生した「東日本大震災」。地震、津波そして原発事故により、多くの方が被災されました。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
震災に配慮して、関東での熱気球の活動も自粛し、熱気球ホンダグランプリの第1戦「渡良瀬バルーンレース2011」も秋口に延期といたしました。
AirBの一年間の東日本大震災への復興支援活動をご報告させていただきます。
1.栃木市で熱気球応援隊を実施、そして渡良瀬のフライトの再開
4月に入り渡良瀬でのフライト再開にあたり、熱気球に出来ることをやろう!そして地元の人々の理解を得てからフライトを再開しよう!!という声が気球関係者から上がりました、体験搭乗で義援金を集め、風評被害で困っている地元農家のために農作物の即売会をやり、被災地から避難している方に気球に乗ってもらい元気を出してもらいたい、そして新聞やテレビの報道を通して、活動を訴え理解を得ることにしました。
4月23〜24日「とちぎ熱気球応援隊」を栃木市永野川公園で開催。
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当日は気球関係者100名の参加のもと、4機の熱気球の体験搭乗、野菜の即売会が実施され義援金も23万円余りが集まりました。
渡良瀬で飛ぶ熱気球は、「がんばろう日本」の機体バナーを付けることとし、それをきっかけに、渡良瀬遊水地での熱気球のフライトは再開されました。
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2.渡良瀬バルーンレースの延期
3月23日の渡良瀬バルーンレース実行委員会で、4月の「渡良瀬バルーンレース」の開催が延期となりました。11日の東日本大震災から2週間、多くのイベントが中止となる中、「渡良瀬バルーンレース」は時期を秋に変更して実施しようと決定されました。地元の方々から「ここまで育ててきた渡良瀬バルーンレースを中止にしてはいけない」という意見を聞いたときに、藤岡に熱気球が根付いたなと実感しました。そして渡良瀬バルーンレースは10月8〜10日に、東日本大震災復興支援イベントとして開催されました。
3.佐久バルーンフェスティバルの支援活動
4月に入って、日本中のイベントが中止になる中、佐久バルーンフェスティバルは予定通りゴールデンウィークに開催することを決定しました。ゴールデンウィークになると自粛ばかりしていてはいけない、元気を出そう!!という意見が多く聞かれるようになりましたが、その1か月前に実施を決断した佐久市をはじめ地元関係者の英断に対して気球関係者は感謝の気持ちでいっぱいです。そして佐久バルーンフェスティバルは震災支援を全面的に押し出して、出来ることは全部やろうという大会関係者の思いを実現させました。
オークション、バザー、支援Tシャツの販売、コンサート、支援ブースでの被災地の写真展示、体験搭乗料の一部を義援金、賞金の一部を義援金にと大会関係者と観客が一体となって集めた義援金は160万円余りに達しました。その義援金は佐久市を通して友好都市の岩手県大船渡市に送られました。

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4.岩手県大船渡市の東北復興支援熱気球イベント 第1回「空を見上げて」
8月28日の早朝、真っ青な岩手県大船渡の空に6機の熱気球が浮かびました。
佐久市からの紹介で岩手県大船渡市において東北復興支援熱気球イベントが開催されたのです、熱気球ホンダグランプリを開催している「佐久市」「鈴鹿市」「佐賀市」スポンサーのホンダの「ASIMO」、世界に1機しかない地球の気球「ワンダーグローブ号」そしてBG風まかせの「キュウ丸」の6機です。
場所は盛川河川敷サッカー・ラグビー場。ここも津波が到達して、サッカーのゴールが歪んで、その怖さをまざまざと見せつけられました。
参加者42名が東京や栃木から8時間くらいかけて高速を走ってきました、遠くは鈴鹿からのチームもあり、また、当日は愛知学院大学の学生さん約20名に手伝って頂きました。
搭乗人数334人、報道もテレビ局4社(2社は全国放送)新聞社7社が会場から、久しぶりの被災地の明るい話題として、多くの地域に報道していただきました。
−いつも熱気球のそばには子供たちの笑顔があります−をスローガンとして、被災地の子供たちに復興する自分も町を俯瞰してもらい、少しでも元気を出してもらいたいと、このイベントを企画しました、今後も定期的に被災地で開催してゆく予定です。
最後に現地で取ったアンケートをご紹介します。
「楽しく過ごせて本当に良かったです。子供たちのイキイキした表情を久しぶりに見て頑張るパワーになりました、ありがとうございました。」
「震災後、全力で突っ走ってきた感がありましたが、今回の体験で久しぶりにホッとした一瞬を感じることができました。ありがとうございました。」
熱気球に出来ること、それは次の時代を支えて行く子供達に少しでも元気を出してもらい、自分のまちを俯瞰して、復興してゆく様子を記憶してもらうことと思いました。
そしてこの活動は多くの報道によって、少しでも被災地のことを知ってもらうことができることを確信出来たイベントとなりました。
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5.所沢航空記念公園の支援活動
毎月行われている所沢航空記念公園の熱気球体験搭乗会も3月は2回が中止となりました、その後4月から実施された体験搭乗会の搭乗料金の一部と受付におかれた義援金箱への寄付金は、日本赤十字社に寄付いたしました。
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