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熱気球が飛行出来る場所は限られていますが、地面に長いロープでつないだ状態で行う「係留飛行」ならば、熱気球を拡げられる開けた場所があればOK。 各地のイベントや熱気球大会で行われる係留熱気球への体験搭乗は、熱気球独特の浮遊感やバーナーの熱気を体験することが出来る、人気イベントです。 下から見ると熱気球一つ分(20〜25m)くらいなので大して高く上がっていないようですが、この高さの「空中に浮かぶ」経験は珍しいはず。 驚くほど遠くが見えて、人の視点から鳥の視点に変わる面白さも味わえます。 ただし、軽くて大きな熱気球は風の影響を受けやすく、特に風に押されて気球がつぶれてしまうと熱気が抜けて浮力が得られません。 行けばいつでも乗れる遊園地の乗り物とは違って、熱気球の係留は天候によっては出来ないこともある、ということを覚えておいて下さい。 ![]() ![]()
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