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熱気球は行く方向を自由にコントロール出来る訳ではないので、空港の管制域ではフライト出来ません。(飛行機が来るからどいてくれ、と言われても避けられません) 着陸する場所も、離陸前に風を見てだいたいのフライトプランを立てますが、最終的には飛んでいった先の開けた場所(河川敷や使っていない田畑など)となりますので、そうした降りられる場所がたくさんあることも、フライトエリアの条件となります。 各地の熱気球クラブの主な活動期間が晩秋から春先となっているのも、寒い時期の方が外気との温度差で浮く熱気球に向いているからだけでなく、刈り取りの済んだ田んぼを着陸地として利用出来るからです。 北関東の渡良瀬遊水池は、通年で熱気球が飛んでいる数少ないエリアで、週末ともなれば何機もの熱気球がフライトしているのを見ることが出来ます。 ※全国のフライトエリア → 日本気球連盟のホームページへ
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