

熱気球の競技とは
熱気球の競技・2
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タスクの種類・2
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現在、熱気球グランプリの競技規定では、20種類のタスクが定められています。
主なものを紹介すると…
- ジャッジ・デクレアド・ゴール(JDG)
- 競技委員会が指定したゴールを目指す。
- パイロット・デクレアド・ゴール(PDG)
- パイロットが自分で決めたゴールを、離陸前に宣言してから飛ぶ。
- フライ・オン(FON) ※他のタスクと組み合わせて行われます
- パイロットが自分で決めたゴールを上空で宣言する。
(前のタスクのマーカーにゴール位置を記入して落とす)
- フライ・イン(FIN)
- 条件(ゴールから何Km以上離れた所、など)を満たす離陸地をパイロットが選び、競技委員会が指定したゴールを目指す。
- ゴードン・ベネット・メモリアル(GBM)
- 採点区域内で、競技委員会が指定したゴールに出来るだけ近いところにマーカーを落とす。
- ミニマム・ディスタンス(MND)
- 会場を離陸し、一定時間飛んでから会場のゴールに戻る。
(あるいは会場を離陸してから、上空でなるべく動かない)
- マキシマム・ディスタンス(MXD)
- 採点区域内で、離陸地から出来るだけ遠いところまで飛ぶ。
- ヘア・アンド・ハウンズ(HNH)
- 先に飛んだヘア(野ウサギ)気球を、競技気球が一斉に追いかける。(ハウンド=猟犬)
ヘア気球の着陸した場所にターゲットが設置される。
- エルボー(ELB)
- なるべく大きく進路を変更する。(鋭角に方向転換する)
ABCの角度が小さいほど良い。
【キー・グラブ・レース】
競技規定にはないスペシャル・タスクもあります。
大会最終日などによく行われるのが「キー・グラブ・レース」で、柱につるされた車の鍵の模型を空中で取ると、車や賞金がもらえるというもの。
位置だけでなく高さも合わせないと取れないところがポイントです。
※スペシャル・タスクは他にも、大会ごとに様々なものがあります。
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