熱気球について「知りたい」

 


 熱気球の歴史
 熱気球の構造
 熱気球の形
 熱気球の大きさ
 フライトの準備
 熱気球の操縦


 「知りたい」の
トップへ戻る


前へ 熱気球の形 次へ

 一般的な熱気球の球皮は、上が大きく下がすぼまった逆水滴型をしています。
 これは、より小さい表面積(=少ない布→軽量化)で最大の浮力を得られ、安定してふくらむ形なのです。

【シェイプト・バルーン】

 動物や車、建物、あるいはドラえもんのようなキャラクターといった、様々な形をした熱気球もあります。これらは、シェイプト・バルーンと呼ばれるものです。
 複雑な形のものは、細かいところをきちんと膨らませるために中が2重・3重に仕切られているので、通常の熱気球に比べて重く準備や回収作業も大変ですが、注目度も抜群で熱気球大会やイベントで人気を集めています。

シェイプト・バルーン




 ←佐賀大会「バルーン・ファンタジア」には、毎年いろいろなシェイプト・バルーンが参加する

【普通の気球にも形の違いがある】

スムース・タイプの熱気球パンプキン・タイプの熱気球

  縦の骨組み(ロードテープ)をいくつに分割するかによって、形が変わる。
右はいわゆる「カボチャ」型。


  前の項目へ 次の項目へ