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一般的な熱気球の球皮は、上が大きく下がすぼまった逆水滴型をしています。
これは、より小さい表面積(=少ない布→軽量化)で最大の浮力を得られ、安定してふくらむ形なのです。
【シェイプト・バルーン】
動物や車、建物、あるいはドラえもんのようなキャラクターといった、様々な形をした熱気球もあります。これらは、シェイプト・バルーンと呼ばれるものです。
複雑な形のものは、細かいところをきちんと膨らませるために中が2重・3重に仕切られているので、通常の熱気球に比べて重く準備や回収作業も大変ですが、注目度も抜群で熱気球大会やイベントで人気を集めています。

←佐賀大会「バルーン・ファンタジア」には、毎年いろいろなシェイプト・バルーンが参加する
【普通の気球にも形の違いがある】
 
縦の骨組み(ロードテープ)をいくつに分割するかによって、形が変わる。
右はいわゆる「カボチャ」型。
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